突然マニアックになってしまいましたが、いわゆる「三・一独立運動」についての資料(史料?)です。
三・一独立運動について知りたいと思ったなら、先に他の本にあたって下さい。
ちなみにこれは復刻版で、戦前の資料なので読みにくいです。それに憲兵隊の編集ということもあって、かなり権力寄りに偏向しています。
※三・一独立運動までは、軍事警察である憲兵が普通警察(おまわりさんとか刑事とか)を担っていました。その後普通警察に変更されますが、実態は同じでした。
この資料の面白いところは、宣教師についていくらかの調書等がある点です。参考になります。
個人的5段階評価では(一応)Cです。でも普通の人(三・一運動に別段興味無い人)にはオススメしません。