2006年度の注目科目
- 戦争の歴史と現在GA(池尾靖志)<教養科目 - A群:世界の史的構成>
戦争について、学問的な興味がある私にとっては面白そうな科目である。
加えて、個人的に現代史の知識にいささか不安の残るので、受講しようと思う。
- イスラーム世界の多様性N(江川ひかり)<教養科目 - A群:世界の史的構成>
日本史において、近年とくに、国際的な視野を持て、というのがお題目になっている。
しかしその目の先は、中国をはじめとした東アジア諸国と欧米諸国に限られる。
私は天邪鬼なので、イスラムについて学んでみようと思う。
何故Lの授業ではなくNの授業かと言えば、いささか講師に親近感を抱いているからである。
ただし面識はない
- 現代の科学技術L(杉本英昭)<教養科目 - A群:自然・科学と人類>
ソフトウェアときいて取らずにはおられまい。
- 情報技術と社会N(杉本英昭)<教養科目 - A群:数理と情報>
情報の概論のような授業。基礎知識が不足しているためこれも取りたい。
「現代史」というよりは「現代」ではあるが、非常に楽しそうであるので取ってみたい。
- 人文科学総合講座特殊講義ⅠLH(大平和之)<専門科目 - 人文科学総合講座(特殊講義)>
現役の外務省職員を招いて話を聞く、らしい。面白そうなので行ってみたい。
シラバスを見て知らないことばかりだったので、知的好奇心がむくむく頭をもたげてきた。
厳しそうな授業だが取る価値はあると思う。
- 西洋近代美術史L/ヨーロッパの美術・デザインL/芸術とメディアL(上田高弘)<専門科目 - 学際プログラム・芸術表象>
上田だから。面白い。
- グローバルヒストリーⅠL/ⅡL(唐澤靖彦)<専門科目 - 学際プログラム・歴史人類>
今年卒業した知人から薦められたので。まあ現代史の話題であるし、とってみたい。
- エスニシティとネーションⅠL(江川ひかり)<専門科目 - 学際プログラム・歴史人類>
まったく日本史に関係無い視点の話も興味深いと思うのだが。
- 近現代の諸相L(江川ひかり)<専門科目 - 学際プログラム・歴史人類>
オスマン帝国を、「オスマン・トルコ」とよぶのは誤りである。この一文に惚れた。