2005年度成績と総括

もうバレてもいいかと思うようになってきた。
一部成績を晒しがてら、昨年度の授業について振り返り、もしあるならば新入生の役に立つようにしたいと思う。
ちなみに(というかこれが最も重要だが)筆者は立命館大学文学部人文学科日本史学専攻所属である。そして、「知的興奮」*1とかいうワードを信奉する変態なので、この記事の内容は自己責任で利用して下さい。

新入生向けの概説

講師によって、また年度によっても授業内容は変わる*2ので、参考程度にとどめるように。
あと、一番最初の授業が面白いかどうかでその講義をとるか決めると良い。のっけが面白い授業はだいたい最後まで面白いし、最初から「何コレ?」と思った授業は、最後まで糞なものである。

とってよかった授業

  • 科学・技術と社会L(山口歩)

intersting. あまり表には出て来ない情報を学生にぶつけてくれる。
「知らなかったことを知らなかった」ことを知ることができる。
ちなみに、2006年度、山口氏の講義は文学部では開講されない。

  • 美と芸術の論理LA(上田高弘)

個人的にすっごく興味深かったし面白かった。
社会に出て恥をかかない程度の教養を身に付けるためのステップ。

パラ産のハゲのおっさんである。
諸事情によりあまり授業に出られなかったが、興味深い授業を展開していた。

  • 情報処理入門LB(中鹿直樹)

心理って理系っぽいなぁと思う。
2005年度、文学部はリテラシー入門のクラス分けがなく、一律全員を初習者とみなした授業が行われた。これは文学部の差別以外何物でもない。
それはさておき、あの糞なリテラシー入門よりもためになる情報系授業であることは間違いない。余談だが、私はこの授業をA評価でとり、リテラシー入門を落とした。

よくわからなかったてかどーでもよかった授業

この3つは特にひどかったかなーと思う。あまり取らない方が身の為。

すっごい適当だったけど単位取れた授業

  • 哲学と人間N(土屋敬二)

授業は結構面白かった。試験で「カトゆー家断絶」とか書いても通った。

  • 映像と表現(小川丈治)

先輩から「レポート出すだけで通るよ」と言われていたのでヤル気なくて授業に2回しか行ってない。
アニメに関してのレポートを出して通った。

  • 情報処理入門LB(中鹿直樹)

「blogを半年間、週二回以上書き続けて提出」というお題が出た。
提出前に偽造した。通った。

*1:これを提唱してる変態、関西圏の代ゼミに通ってた人ならわかるんじゃ?

*2:中には毎年同じ講義、テストをする輩もいるが