『日本の歴史04 平城京と木簡の世紀』(渡辺晃宏)感想
- 作者: 渡辺晃宏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/02/07
- メディア: 単行本
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おわかりかとは思いますが、私は大学で日本史を専攻しています、はい。「1回生のうちは通史を読んどけ」みたいなことが書いてあったので、真面目な(←ここ強調)私は講談社のものをせっせと読んでおるわけです。まだ4巻ですが(泣
古代の女帝、元明・元正の即位の理由とか、東西市の意味とか、恵美押勝の乱の詳細(授刀衛の活躍)とか、色々面白かったですよ。高校で日本史を学ばなかった者としてははやく全巻通読したいところです。
個人的に佐伯氏が気になりました。佐伯今毛人とか、佐伯全成とか。
個人的5段階評価ではB。